もう終わってしまった話ですが、ちょっと思ってたことがあるのでメモ代わりにでも。
今回のオリンピックは何か凄く「ぐだぐだ」だった気がするんですよ。
例えば例えば、
・やる前からの服装問題
・メダルもあんまり取れない
・フィギュアも悔しくて泣いちゃったり...etc
まぁ結果については、そういうことはしょうがないと思うんですね。
誰かが2、3位にならなければ1位が生まれないわけで。
そういうことを抜きにして、今回納得出来なかったのがマスコミの対応。
メダルが取れない時の報道なんか、「なんと1位と0.XX秒差!」とか言ってました。
恐らく「あぁ。そんなハイレベルの戦いだったのかぁ。じゃあしょうがないなぁ。」
みたいな反応を起こさせたいのでしょうが、それは何か違うだろうと。
オリンピック選手はそれぞれプロなんですよ。
スポーツは結果が全てじゃないとか言いますけど、無情にもプロは結果が全てです。
別にこれはスポーツだけの話じゃないですけどね。
それでスポンサーも決まるし、究極は食べてけるかが決まるんです。
つまり、差なんて報じるべきじゃないですか。報じるべきはその結果。
もともとオリンピックなんてハイレベルな戦いなんですよ。
そこで、
順位が取れた。良いじゃないですか。
取れなかった。なら次に向けて頑張ってくださいな。
と、こうあるべきなんじゃないか。
「たった0.XX秒差!」なんて、ずれてますよ。
結果は受け止め、次にいかす物です。
差があるんであれば、無いように努力するのを応援すべき。
決して、その結果に満足させるのは正解ではない。はず。
服装であれだけ叩くなら、
結果を出せずに帰ってきた選手などは何故報道しないのか?
満足じゃない結果で何故満足させようとするのか?
次の成長に期待したいなら、ここで満足させるのはいかがな物か。
まぁ、暖かい応援と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが、
果たしてこれは応援と呼べる物でしょうかね?
開会式の聖火台を支える4本の柱が一本作動しなかったのが最悪だね。
おまけに「ああゆうミスも別にいいじゃないか」みたいに開き直っててくそったれだった。